(社)広島県建築士会 福山支部 青年部
建築士会全国大会 徳島
 10月25(土)・26日(日)、日本全国の建築士が集まる建築士会全国大会に参加してきました。

■建築士交流セッションU

 まず始めに、福山支部青年部メンバーは、『セッションU−今 社会に求められる建築士の役割』に参加しました。

 国土交通省住宅局建築指導課企画専門官の宿本尚吾氏の講演会を聞き、その後、パネルディスカッションにうつりました。
 各パネリストから、今年11月に施行される改正建築士法について、それぞれ行政・生活者・設計者・施工者の立場で議論が進みました。大きく変わる建築士制度をどうとらえるか、様々な意見に、参加メンバーも考えさせられることが沢山ありました。


●コーディネーター
 ・木村 勇治 氏
   (建築士会連合会青年委員長)
●パネリスト
 ・宿本 尚吾 氏
   (国土交通省住宅局建築指導課企画専門官)
 ・脇本 淳子 氏
   (福井県建築士会)
 ・関  伸行 氏
   (東京建築士会)
 ・本田 耕三 氏
   (徳島県建築士会)

■若手建築士交流プロジェクト

 ひょうたん島と呼ばれる景観まちづくり事業として新町川沿いのボードウォークと呼ばれる通りでワークショップに参加しました。
 
↑通りのウッドデッキが良い雰囲気でした。

■大会懇親会・二次会「みんなで阿波おどり」

 そして夜は、徳島といえば、阿波踊り!みんなで、遅くまで踊りを楽しみました。



中でも、大会懇親会の参加者がステージにあがって行われた、阿波踊りレクチャーと、踊り対決は、徳島県外から来た参加者をとても楽しませてくれました。なんと福山支部青年部長の大森氏は踊り対決で最優秀賞として、徳島市長から表彰されました。


■地域交流見学会 復活阿波農村舞台の人形浄瑠璃特別講演

10月26日(日)は地域交流見学会に参加しました。

犬飼農村舞台

奥行き9mほどの舞台ですが、遠近法を利用して口千畳から中千畳、奥千畳への風景を次々と展開していきます。使用される襖絵は130枚、展開する景色は42景にもなります。国の重要有形民族文化財に指定されています。

その後、福山支部青年部独自で見学に繰り出しました。

■徳島城博物館



■脇町うだつの街並み

広島県内にも「うだつ」の美しい街はいくつかありますが、脇町の街並みも素晴らしい状態で維持されていました。


建築士会全国大会を通して、とても充実した2日間を送れました。
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